GPL (wikipedia)

http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License

特徴

GPLは、コンピュータ・プログラムの受領者に次の権利を与えるライセンスである。

1. いかなる目的にでも、プログラムを実行する権利
2. プログラムの動作を調べ、それを改変する権利 (ソースコードへのアクセスは、その前提になる)
3. 複製を再頒布する権利
4. プログラムを改良し、改良を公衆にリリースする権利 (ソースコードへのアクセスは、その前提になる)

GPLと、BSDライセンスなどのより「ゆるい」フリーソフトウェア・ライセンスとの間の主な違いは、GPLが複製や派生的著作物で上の4点の保存しようとする点である。この仕組みはコピーレフトと呼ばれ、GPLでライセンスされた著作物は、そこから派生した著作物もGPLでライセンスされなければならない。これは BSDライセンスが、派生した著作物を独占的なものとして再頒布することを許しているのとは対照的である。