H18年の確定申告のメモ
モデル
- サラリーマン(給与所得あり)
- 「一般口座」で株の利益が20万円以上ある
- 「特定口座・源泉徴収なし」の口座でも取引がある
用意するもの
- 源泉徴収票(H18年分)
- 各証券会社の年間取引計算書(購入・売却・手数料がわかれば良い)
手順
1.国税庁ウェブサイトのH18年分の確定申告書作成コーナーへ
https://www.keisan.nta.go.jp/h18/
2.「平成18年分 所得税の確定申告書作成コーナー」TOP画面
「■所得税の確定申告書」リンクをクリック
3.「平成18年分 所得税の確定申告書作成コーナー」画面
「当てはまる申告書がお分かりにならない場合」をクリックし以下の2つをチェック
- [給与] - [俸給や給料、賃金、賞与、歳費などによる所得がある]
- [株式等の譲渡] - [株式等を譲渡したことによる所得があり、申告する]
作成していただく申告書は「分離課税の申告書(申告書Bと第三表)」です。
というメッセージが出る。
4.「生年月日等入力」画面
- 申告の種類 : 青色申告でない方(白色申告)
- 生年月日 : 生年月日を入力
5.「申告書第三表(分離課税用)」画面
分離課税の所得を入力するため、「株式等の譲渡所得等」というリンクをクリック
6.「株式等の譲渡所得等(取引区分の選択)」画面
- 特定口座( 簡易申告口座 )の取引がある。
- 特定口座以外で、次の取引がある - 上場分の取引がある。
上の2つにチェックを入れ、[入力終了(次へ)>]
7.「株式等の譲渡所得等(特定口座・簡易分取引)」画面
※ 特定口座で源泉徴収なし の場合の入力画面
→ 特定口座(源泉徴収なし)の年間取引計算書より転記
8.「株式等の譲渡所得等(上場分取引)」画面
※ 一般口座 の取引の入力画面
→ 一般口座の年間取引計算書より転記
9.「株式等の譲渡所得等(上場分明細)」画面
→ 一般口座の年間取引計算書より転記(証券会社毎)
10.「株式等の譲渡所得等(上場株式等の取得費の特例明細)」画面
※平成13年9月30日以前に取得した上場株式等の取得費の特例に関する取引
→ 何も入力せず「入力終了(次へ)>」
11.「株式等の譲渡所得等(計算結果確認)」画面
→ 金額を確認し「入力終了(次へ)>」
12.「申告書第三表(分離課税用)」画面に戻る
→ 金額を確認し「入力終了(次へ)>」、
13.「申告書B(第三表がある場合の所得・所得控除等入力)」画面
→ [収入金額等] - [事業]をクリックし
→ 全て 0 を入力し「入力終了(次へ)>」
14.「申告書B(第三表がある場合の所得・所得控除等入力)」画面
→ [収入金額等] - [給与(カ)] をクリック
15.「給与所得」画面
→ [支払金額]、[源泉徴収税額]、[住宅借入金等特別控除額]を 源泉徴収票より転記し「入力終了(次へ)>」
16.「申告書B(第三表がある場合の所得・所得控除等入力)」画面
→ [所得から差し引かれる金額] - [社会保険料控除] をクリック
17.「社会保険料控除」画面
- 社会保険料の種類 … [源泉徴収票のとおり]を選択
- 支払保険料 … 源泉徴収票より転記し 「入力終了(次へ)>」
18.「申告書B(第三表がある場合の所得・所得控除等入力)」画面
→ [その他] - [青色申告特別控除額] をクリック
→ 0 を入力し「入力終了(次へ)>」
19.「申告書B(第三表がある場合の所得・所得控除等入力)」画面
→「入力終了(次へ)>」
20.「住民税等入力」画面
「住民税・事業税に関する事項(申告書B)」をクリック
21.「住民税・事業税に関する事項(申告書B)」画面
1 給与のほかに所得のある方の入力項目
… 給与から差引き(特別徴収)
22.「住所・氏名等入力」画面
個人情報を入力し「入力終了(次へ)>」
※「振替依頼書作成」は行わない
23.「提出方法選択」画面
- 確定申告書等の提出方法
- 確定申告書等を印刷して税務署に提出する。
- 申告書の送付の有無
- 送付されていない
→「入力終了(次へ)>」
24.「申告書等印刷」画面
帳票すべてにチェックを入れ、「印刷画面の表示」→ 保存&印刷して終了!